今日も元気なMR.Gです。
アラフォーのMR.Gは既婚で４つ年下の妻がいます。
結婚から5年経って育児に忙しかった頃にSEXレスになっていた頃がありますが、結婚から20年弱経過した現在は月に3～4回程度の夫婦の営みがあります。
アラフォーで毎日、自慰して妻ともSEXできる精力を与えてくれた両親、ご先祖、神様に感謝しかありません。
同世代の男性はSEXレスという話をよく聞きますが、結婚から20年経っても妻とのSEXを楽しめている理由はなんなのか？
MR.Gが妻とSEXする為に普段から意識していることなどを紹介します、SEXレスに悩む男性の助けになれれば嬉しい
セックスレスとは？
そもそもセックスレスってどこからがセックスレスなのか？
1年間？1ヶ月？SEXしなければセックスレス？
性欲の強い方からすれば1週間も拒否されたらレスと感じるかもしれない
期間よりも拒否されるかどうかがレスの基準じゃない？などセックスレスと感じている人でも期間や捉え方が様々なのではないでしょうか？
日本性科学会は1994年に
「特別な事情がないにもかかわらず、カップルの合意した性交あるいはセクシュアル・コンタクトが1ヶ月以上ないこと、その後も長期にわたることが予想される場合」
これをセックスレスの定義としています。
1ヶ月SEXしてないカップルや夫婦なんていくらでもいる！と思ってしまいますが、この定義ではセクシャルコンタクトという言葉が使われています
セクシャルコンタクトとはパートナーとの性的なふれ合い、という意味で用いられる表現。 性愛の意味を込めて行われる接触。 いわゆる性行為そのものだけでなく、接吻（キス）や愛撫（ペッティング）、あるいは手をつなぐといった行いも含まれます。
つまりSEXレスは挿入、射精のあるSEXの頻度ではなく、身体的な接触を伴う愛情表現が特別な事情がないのに1ヶ月以上なかった場合はSEXレスだと定義されています。
1ヶ月キスや手を繋ぐ愛情表現のない夫婦もかなりいると思いますが・・・
離婚の裁判などでは夫婦間の間でセックスが無くなり、セックスレスとみなされるのは「1年以上」が目安の1つだとされているそうです。
逆にセックスが毎日のように高頻度であっても、女性か男性のどちらかがそれを苦痛だと感じている場合もあるかもしれません。
SEXはあればいい訳ではなく、お互いが「SEXしたい」と思える関係を維持していることが重要なんだと思います。
セックスレスの調査
「もう何年もレスなんだよ」「家はレスだからね」という話を耳にすることがありますが、実際どれぐらいの家庭がSEXレスなんでしょうか？
調査は20歳～49歳の男女を対象に行われた結果ですが、半分以上の51．9％の方がSEXレスだと回答しています。
セックスレスの理由
セックスレスの理由について、一般社団法人日本家族計画協会が2016年10～11月に実施した「男女の生活と意識に関する調査」結果では、以下のような理由が上位になっています。
男性 ♂
1位 「仕事で疲れている」35.2％
2位 「家族（肉親）のように思えるから」12.8％
3位 「出産後何となく」12％
女性 ♀
1位 「面倒くさい」22.3％
2位 「出産後何となく」20.1％
3位 「仕事で疲れている」17.4％
どれも理由と言うには不十分な気がしますし、どれも根底に同じ理由があるようにも思います。
お付き合いを始めた頃はお互いに仕事で疲れていても、面倒くさいなどと思わず愛し合ったはずなのに、時間とともに変わってきたことは何なんでしょうか？
SEXレスにならない為にしてきたこと
まずは一番忘れてはいいけないと思っているのは、パートナーの女性から見た自分が「抱かれたい男」「抱きたい男」「かまってあげたい男」であるということ
夫婦だからSEXするのは当然だとか、夫婦なのにSEXさせてくれないとう考え方ではいくらパートナーでもSEXしたくないと思われてしまいます。
子供が欲しい以外にパートナーがSEXしたいと思う理由が必要です、つまり魅力的な男であり続ける必要があるのです。
１）清潔感を維持する
夫婦になるとどうしても見えてしまうのが不潔な部分、特に臭いについては気をつけないといけません。
トイレを使った後の臭い、加齢に伴う臭い、寝起きの口臭、喫煙者はタバコの臭いなど、恋愛中ならできるだけ不快にならないように配慮していたことを結婚して月日が経っても怠っていけません。
身だしなみについてもお金をかける必要はないですが、家の中にいる時の服装や髪型も近くの外出ならそのまま出ても大丈夫ぐらいの状態でいることを心がけましょう。
細かいことを言えばキリがないが、風呂上りに裸で出てくる、平気でオナラをするなど
パートナー以外の女性の前では控えるようなことは、パートナーの前でもしないようにしましょう。
窮屈で自宅でくつろげないと思うかもしれないが、セックスレスが原因で夫婦関係が悪くなるよりはずっと居心地がいいはずです。
２）時間を作る
女性がセックスレスになる理由の１つに「時間がない」と答える人が多くいます。
生活に余裕がないとSEXに応じるよりも睡眠を優先したくなるのは当然です
自分自身も仕事で忙しいし疲れていると思いますが、家事を少しでも協力することはすごく重要です。
家事をたくさん手伝えば女性の負担はそれだけ楽になり、時間に余裕が出ますが
手伝いはたった10分でも大丈夫です
「時間がない」は「心に余裕がない」状態とも言え、たった10分でも家事を手伝うことは女性の心に余裕を与え、会話が自然と生まれてきます。
目の前で大変そうにしている女性を助けない男性は「抱かれたい男」にはなれません。
３）女性を知る
女性を知ろうとすることを止めないでください。
いくらSEXがしたくても産後や更年期など女性にはSEXに応じること難しい時期があります。
女性の体の事情を無視してSEXを求めることは男性としてデリカシーに欠け、夫婦関係を悪化させSEXを拒まれる原因になります。
明確な理由で拒否された時は素直に受け止めて、自慰に励むことをお勧めします。
そもそも女性と男性ではSEXに対する考え方が違うことを忘れないでください。
男性は視覚的にエロいものを見れば興奮しますが、女性はエロいものを見て直感的に興奮するわけではなく、露骨にエロいものを見ると嫌悪感を感じる女性も多いです。
性欲のスイッチが男性とは違っていて女性が「抱かれたい」「エッチしたい」と思うのはこの人のことが好きだな、愛されたいななどの感情があふれ出した時です
「抱かれたい」と思われたいなら女性の脳に語りかけるように接してください。
付き合い始めた頃のように優しく、カッコよく、面白く女性を笑顔にできればSEXも自然とできるでしょう。
あくまでMR.Gの考えですが、SEXレスにならない為に必要なことのほとんどはSEXと直結していません。
女性を女性として尊重することこれに尽きると思います。
もしあなたが奥様にSEXを拒まれるようなら、「抱かれたい男」として何が足りていないか？自分の日常生活を見直すことをお勧めします。
妻とのSEXの楽しみ方
自分の欲求を満たす為だけにSEXをしているのなら、いつかSEXレスになるでしょう
女性のことを全て理解しているわけではないですが、日々女性とSEXについて会話しているＭＲ．Ｇが導き出した答えは「女性は脳で感じる」です
ＳＥＸの中で愛されていることや、大事にされていることを感じ取ってくれれば女性はSEXに喜びを感じてくれます。
舐めさせて入れるだけのＳＥＸでは愛は感じてもらえないです。
ＳＥＸの最中に「そこに愛はあるんか？」と自問自答して欲しい
ゆっくりとゆっくりと時間をかけて言葉をかけて女性を愛して欲しい
それができるようになれば、そこからはお互いの性癖を掘り下げられます
とことん掘り下げて「変態」と呼ばれる領域に辿り着き、周りに迷惑をかけず「変態」を夫婦で楽しめるようになればセックスレスなど無縁の状態になれると思います。
SEXレスは悪いことではない
ＳＥＸレスにならない為の方法について偉そうに語ってきましたが、最後にお伝えしたいのは
ＳＥＸレス＝悪い事という訳でないということです。
ＳＥＸがなくても夫婦の関係が良好であればまったく問題はない。
極端に言えば夫婦がお互いに別のＳＥＸパートナーがいて、それをお互いが認めていて夫婦の関係が良好なのであればそれでも問題ないし
お互いがSEXに無関心でも夫婦関係が良好であればそれも問題ないと思います
ＳＥＸレスが離婚の原因となると言われていますが、ＳＥＸレスの原因はお互いの理解や配慮の不足から生まれてくることが多く、結局は夫婦の考え方や感情のすれ違い、コミュニケーション不足が根本の原因になるのだと思います。
SEXレスの問題は夫婦それぞれの形があり、子供ができないなどデリケートな問題も関わってくる為
ここに書いた私見、SEXレス対策が全て当てはまるわけではないですが、パートナーを大切に思うことをだけは忘れずにいて欲しいと思います。
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